志朗ニュース

4月11日 志朗試合結果 バンコク ワット・バンコーブア特設リング 

14-1

2011年4月11日
バンコク、パパデーデン地区、ワット・バンコーブア特設リング
第6試合 55kg契約
セーンサック・シッワルンニー
VS
シロー・96ピーナン(松本志朗)
(結果:セーンサック判定勝利)

志朗はパパーデン地区のタイ正月行事にある、お寺のムエタイ試合に出場した。
対戦相手のセーンサックとは2009年11月以来、今回で3回目の対戦だ。過去2戦は志朗が圧勝している。
セ-ンサックも伸び悩んだ時期もあっただろうが、17歳になった現在までに30戦を消化したとのこと。2年前のフライ級当時より体格もゴッツクなっていた。今回は両者が減量のない55kg契約で行われた。
開始ゴングと同時に志朗は右ミドルを蹴り込む。志朗も相手がカットしづらい高い位置に当てたが、これが徐々にセーンサックのわき腹にヒットしはじめる。志朗もタイで20戦ほど経験しただろうか、この右ミドルは志朗の主武器ともいえる技になってきた。
試合は4ラウンドに大きく動いた。それまでは順調にヒット数を稼いでいた志朗だが、ここにきて若干蹴りの踏み込みが軽くなったような…。そこをセーンサックが突進モードで盛り返してきた。
日々、真面目に練習に努める志朗に限ってスタミナ切れということはないだろうが、試合後に聞きくと「あの時は足を痛めてしまい、それ以上踏み込んで蹴れなかった。」との事。
最終ランドになり、セーンサックも体力的に辛いのが見て取れたが、しぶとく前に出てくるせいで、志朗もそれ以上優勢に持っていくことはできなかった。接戦だったが後味は悪かった。終了ゴングが鳴り、レフリーはセーンサッのク手を上げた。
試合後、セーンサックのセコンドは「こっちも疲れていたよ。今回は最後はほんの少しの差で勝つことができた。」と一言。これまで志朗を指導してきたコーチのガイスウィットも、「ちゃんと最後まで蹴れていたら…残念。」と語った。もったいない負け方だったが、2年前は徐々に失速していっていたセーンサックが、後半戦に強くなっていたのには驚きだった。
志朗は残念だが、あの足を痛めた時に若干攻撃に間が空いてしまったのは事実だろう。
キックボクシングの試合などではパンチを主武器に戦う選手が多いが、タイでは常に足技で闘う事が求められている。繰り出す蹴りの数も、キックの試合の何倍にもなるだろう。
考えてみればムエタイには同じ方向の蹴りしか出さないサームゴーの様な選手も多いが、あれだけ左足を強烈に放ち、自分の足のほうが痛くならないのだろうか…
さて、志朗の次戦は新日本キックボクシング協会、後楽園大会だ。相手は江幡塁(伊原ジム)。
志朗はこの3ヶ月間のタイ合宿でムエタイ試合5戦を消化した。この成果を後楽園のリングで見せることができるか。

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